有機農業入門塾-⑤

有機農業入門塾に行ってきました!
とにかく暑い!とっても暑い一日でしたが、16名の受講生が参加され充実した有機農業塾となりました。今日の実習は、夏野菜(ナス、トマト、キューリ、)の仕立て・調整、支柱の補強を行い、ダイコン収穫、そしてお楽しみのランチタイムを挟んで、午後からは、うどんこ病に関する講義を中心にした座学を行いました。今回も楽しく&美味しい有機農業研修でした!

さすがに吉和でも暑い!一日でした。まずは・・・ナスの仕立て・調整です福田先生の指導に沿って参加者がナスの仕立て・調整を行いました 続いてトマトの仕立て・調整実習です 最後にキューリの仕立て・調整実習です 福田先生の指導に沿って参加者がキューリの仕立て・調整を行いました 最後は畝間に雑草堆肥を入れました。暑い中、福田先生自ら雑草処理・・・。雑草堆肥の上からボカシ肥料を投入して完成です!見事に仕上がった、夏野菜(ナス、トマト、キューリ)の畑!最後の大根を収穫して実習終了です!暑かったね!今日のランチ!グリーンカレーに有機大豆をちょい足しグリーンボールのコールスロー等 今日の座学は「うどんこ病」の講習でした。

出典:ナスの剪定方法を図解で解説!時期・タイミング・切る位置などを解説! | BOTANICA (botanica-media.jp)

ナスのわき芽の取り方

1番花の下の2芽だけを残す。一番花のすぐ下にできるわき芽を2本残し、それより下のわき芽をすべて取り除きます。切るときはハサミは使わず、指でつまんで、ひねるように取ります。この時、枝を傷つけないように注意します。

 

ナスの整枝の方法

残した枝もそのままでは、株姿が乱れてしまいます。株全体にバランスよく日が当たるよう、整枝を行っていきます。詳しい方法を説明します。

側枝が伸びたらタイミング
1番花の果実が大きくなり、2本の側枝が伸びてきたら早めに行います。

3本の支柱を立てるナスの整枝の方法

 

残した枝もそのままでは、株姿が乱れてしまいます。株全体にバランスよく日が当たるよう、整枝を行っていきます。詳しい方法を説明します。

株を疲れさせずに収穫を続けるには摘心をし、収穫後に軽く切り戻すことを繰り返します。詳しい手順を説明してきます。

①花が咲いたら先端を摘心
わき芽から伸びた枝に1、2輪花がついたら、その先を摘心し着果させます。

②収穫後に枝を軽く切り戻す
収穫後は葉を2枚残して、枝を切り戻します。

③再びわき芽が伸びて開花
切り戻しによって再びわき芽が伸びて花がつきます。花がつくたびに同じ手順を繰り返します。

 

 

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