有機塾⑪
有機農業塾に行ってきました!今回で11回目の研修です。今回は秋冬野菜の播種方法を中心に教えて頂きました。壬生菜、小松菜、大根の播種と、その育て方の座学がありました。 みんなで種まき・・・ 今日の有機野菜たっぷりランチ! いつも美味しいランチをありがとうございます! 焼きたてあんころ餅のオマケ!
今日の座学ポイント!
ダイコン:追肥は寝ていた葉が立ったころが良い。
トマト:白マルチが良い。温度が上がり過ぎない。
早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて) 晩生は温度変化ににぶい種類
春キャベツ:サカタの種-金系201EXが良い。トレイに播種する。定植時-株間30cmで普通サイズ、株間40cmで大きなサイズ
レタス:2月播種、3月定植
■先生への質問コーナー
1.ぼかし肥料づくり
①横山谷農園仕様-米ぬか3、菜種油カス1、牡蠣殻石灰1
②有機農業塾仕様-米ぬか3、菜種油カス3、牡蠣殻石灰0.5、もみ殻:1、竹パウダー:3
③横山谷農園新仕様-米ぬか3、菜種油カス1、牡蠣殻石灰1、もみ殻:1、竹パウダー:3
ぼかし肥料の施肥目的:畑の微生物を増やすこと
畑の微生物を育てること・増やすことで得られるすごいメリットはたくさんあります。
野菜が病害にかかりにくくなるだけではなく、連作障害を防ぐ効果も期待できます。
その結果、消費者のニーズに合った作物作りが可能となります。
畑の微生物を増やせば、有機物の分解効率が上がり、栄養分が豊富な土壌を作ることができます。また、病原菌の働きを抑える働きもあるため、連作障害の防止につながるのです。