農業研修日記4月21日 (トマト用畝立て)
コロナ自粛ムードが漂う中、今日はハウスでトマト用の畝立てを行いました。トマトは水はけを良くするために「かまぼこ畝」にします。トマトの特徴:トマトは肥料を吸収しすぎる。与えすぎると茎が太くなり、花も咲かなくなります。
今日の研修内容です・・・トマトの畝立てまずは水糸を使い畝間の間隔を測ります 。水糸で印をつけたライン上を耕運機で土上げします。 耕運機で土上げした状態 更に鋤簾(じょれん)で土を△に上げます△の頂点をレーキで平らにし土を横に落とし蒲鉾状を目指します。 平らにした角をレーキで削り・・・更に土を横に落とし蒲鉾状を目指します。 再度△の頂点をレーキで平らにします・・・繰り返し(^^♪ この作業を繰り返し蒲鉾状の畝が完成します! これでトマト用かまぼこ型畝の完成です。トマトは水を吸い過ぎるので水はけ良い畝が不可欠です!