今週のメニュー

今回は、スープ用のカップで作る、洋風茶碗蒸しの紹介です。アルミホイルをうまく使うと電子レンジでも卵がふんわりと仕上がります！太字の部分はお子様に手伝ってもらいましょう。

・卵１個
・固形コンソメ１個
・生シイタケ２枚エノキ茸１／４袋
・シメジ１／４パック
・サラダホウレンソウ２束
・ミニウインナー６本
・ニンジン適量

☆Let's Cooking!
①ボウルに固形コンソメを入れ、熱いお湯（１５０ＣＣ）を注ぎよく混ぜて溶かし、冷ましておきます。

②生シイタケは厚めの千切り、エノキとシメジは石づちを取り食べやすい大きさに。ホウレンソウは４等分に切り、ニンジンはお好みで型抜きします。

③スープカップ２個にそれぞれ②の具材とミニウインナーを入れ最後にニンジンを彩り良く並べます。

④別のボウルに卵を溶き①を注ぎ入れ、泡が立たないようにそっと混ぜ合わせ、③にゆっくり注ぎ分けます。

⑤アルミホイルでカップにふたをしつまようじで２、３か所穴をあけておきます。ホイル同士があたらないようにカップは離して電子レンジの中央に置きます。ホイルは、壁にもあたらないようにして下さい。加熱の目安は２００Ｗで６分。巣立たせずきれいに仕上げるにはこの位の温度がいい。扉を開け様子を見ながら３０秒ずつ加熱。卵が固まれば出来上がりです。

ママの愛デア研究会
河副多佳子　広島市西区

夏炊きたてご飯にアツアツのスープをかけて、サラッといただくスープ丼。肌寒く感じられる時期の朝食にいかがでしょう？火を使わない簡単調理は子どもたちだけでも大丈夫！。

・ご飯茶わん１杯分
・シメジ３０ｇ
・サラダホウレンソウ
　２～３束
・生秋鮭（ざけ）
　１／２切れ（約３５ｇ）
・バター５ｇ
・豆乳１５０ｃｃ
・味噌大さじ２／３～１

☆Let's Cooking!
①サラダホウレンソウ、シメジは食べやすい大きさに。包丁が難しければ、手を使って千切ったり、割いたりしてもＯＫです。

②クッキングペーパーを２０㌢ほど引出した中央に①を載せる。さらにその上に軽く塩をまぶした鮭の切り身も載せ風味付けに酒少量を振る。
　鮭は、北海道ではアキアジ（秋味）と呼ばれるように旬は秋。ほどよく脂がのりおいしくなりますね。
③②の両端をキュッとねじりキャンディーのように包みレンジで約１分４０秒加熱。鮭に火が通れば取り出しバターを加え再び包み直し予熱でバターを溶かします。バターが溶ければ、温かいご飯の上に中身を載せます。
④最後にスープを作ります。味噌、豆乳、コーンを耐熱容器によく混ぜ合わせ、レンジで約１分半加熱。温まれば、③の上からそっと注ぎ入れて出来上がり。
ママの愛デア研究会
河副多佳子　広島市西区

☆Let's Cooking!
①バナナは１口大に切って、耐熱容器に並べ、砂糖大さじ１をふっておきます。ラップをふわっとかけて、６００ｗの電子レンジで２分半加熱。バナナをボウルに移し、すりこぎでトロトロになるまでつぶします。

②①に牛乳を少しずつ加えよく混ぜ合わせたら、カップに入れ冷蔵庫で１時間・・・冷やします。

③冷えた②の上にマドレーヌを小さくちぎって敷きます。

④生クリームはチョコソース用に大さじ２を取りおき、残りに砂糖大さじ１を入れて泡立てます。筋がつくくらいの固さになったらOK！泡立てた生クリームはビニール袋に入れ、角を少し切り③の上に絞り出します
⑤板チョコと取り置いておいた生クリームと塩少々を耐熱容器に入れ、レンジで３０秒加熱して混ぜ、塩チョコレートソースを作ります。
⑥③の上にスライスしたバナナと⑤を飾って出来上がり！

ママの愛デア研究会
河副多佳子・広島市西区

・オクラ１本
・冷えた豆乳１００ｃｃ
・白だし小さじ１
・焼きのり
・おろしショウガ
・ゴマ適量

☆Let's Cooking!
①イミニトマトは洗ってへたを取り、縦半分に切っておきます。ハウス栽培などで一年中、食卓をにぎわすトマトですが露地栽培では６月～９月が食べごろ。

②オクラも旬は夏。そのままでも食べられますが、板ずりしたほうが口当たりが良くなります。塩をふって、まな板にこすりつけて、うぶ毛を取り、ラップに包んで電子レンジ６００㍗で約１０秒加熱。水で洗い流し小口切りにしておきます。

③器に豆乳を注ぎ、白だしとおろしショウガを加え、味を調えます。豆乳は成分無調整のものを選びます。

④③に①と②を加えたら、細かく千切にした焼きのりをたっぷりトッピング。味付けのりもおいしいですが、のり本来の香りとうまみが味わえる焼きのりがお勧めです。
最後にゴマを一つまみ、指でひねりながらつぶして加えます。冷たいスープは、目もしゃっきり覚めて、食欲も増すことでしょう。涼しげなガラスの器を選ぶなど演出も楽しんでみてください。

ママの愛デア研究会
河副多佳子・広島市西区